2024/06/10
私の経緯(音楽ともみほぐしを始めてから)
そうしてようやく出会った「セラピスト」の仕事
(それまでの経緯は前のブログをご参照くださいませ)
始めた瞬間「これを天職というのか」と思いました
落ち着く「茶系」のインテリア
上下のない人間関係
さわる・さわられることによる癒し
あまりしゃべらなくてよい接客(←おい)
業務委託のため収入は不安定でも
「労働じゃない」=「ムダに縛られない」
という面も私にとっては心地が良かった
人の身体に触れる仕事をする人はその人自身も優しい人が多く
それもとても心地が良かった
大手リラクゼーションサロンで働いていた時は、学生のノリで楽しみました(^^)
長時間のもみほぐしもなんら苦ではなく、そのまま収入とお客様の感謝の気持ちにつながる
なんて素晴らしい職業なんだろう
そして最初のサロンにいた時からぼんやり
「自分で部屋を借りてサロンをしているイメージ」が
施術中によく思い浮かぶようになっていました
まだお店を持っていないのに真剣にメニューを考えたりしていました
最初のサロンはオープンしたてだったこともあり稼げず...(セラピストになりたい方は、簡単には稼げないと思っていた方がいいです。所属するなら大手をおすすめします)
大手サロンに移り、他バイトと併用してなんとかやっていました
(最初のサロンしか知らなかった私は、この仕事だけじゃ稼げないと思いこんで別のバイトも併用しましたが、大手サロン一本で仕事している方も何人かいらっしゃいました)
そこでコロナ禍になり...
ある意味それが転機になり、コロナ禍後に独立する流れになりました
独立なんて夢のまた夢だと思っていましたが...
チャンスっていうものは急にくるものです
チャンスがきたときにいつでも動けるように、日頃から準備をしておくのがよいかもしれません
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30歳を過ぎて、新たに音楽とセラピストという二つのことを始めたわけですが
特に音楽のほうでは、こんな引っ込み思案な私にも仲間がたくさんできまして。
(アマチュアで活動している人って思った以上にとてもたくさんいて、大きなコミュニティができあがっている!)
20代の間は心が苦しいことが多く、ちょくちょく軽いうつ症状に悩むこともありましたが
自分を表現する場と、それを認めてくれる仲間やお客さんに恵まれることにより
気づけばうつっぽくなることもなくなり、体調も良くなり、年齢より若く見られることが多くなりました(!!)
(人が老ける原因って90%くらいはストレスだろうな)
根暗でおとなしいだけの性格と思っていた"自分"が
実は「意外にも目立つのが好きだった」
というか「ステージの上でやっと本当の自分になれるようだ」
それに気づいてから、人生がガラッと変わりました
もちろん悩みがゼロではないですが
あの頃よりはずっとずっと、心軽く楽しい日々を過ごしています
といったところで私の経緯は大体終わりです。
いつか音楽のことも掘り下げてブログにできたらいいなと思います。
次回からは身体のことやケアについて、文章にできたらいいなと思います(^^)
写真:仕事中の私(2020年8月頃)とライブ中の私(2019年11月頃)