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2024/06/02

私の経緯(学生時代)

私の学生時代は
とにかくおとなしかった、のです。
だから友達を作りにくかった
クラスに所属すると、グループってできるじゃないですか
アレに入れず、入ってわちゃわちゃ楽しそうにやっている人たちをうらやまし気にみていたほうです(笑)

小学4年生までは、そんなことわざわざ考えてなかったと思うんですが
5年生になってプチいじめにあって、その辺から自分の存在価値について悩みだすように(笑)
中学3年生まで悩み続けました(笑)
中学の3年間は一番精神的にきつかった時なので、あまり覚えてないんですけどね

現在悩み中の皆さん、大丈夫。大人になったら楽になりますよ。成長期ってどうしてもムダに悩むものらしいです

で、高校進学の時に環境をガラッと変えてから、ようやく友達に恵まれ楽しくなりました(^^)/

至って、自分はたいして個性のない普通の人間で普通の人生だと思っていたのに、そんな自分像がガラリと変わってきたのは、大学に入ってから。

高校では特別進学クラスだったのに、センター試験で強烈な睡魔に襲われ寝落ち。国公立大ではなく私大へ。
目標が中途半端なまま文系の学科に入ってしまったため、やる気の出ない毎日。大学1年目で他の大学に編入を考え、試験を受けたこともある

ある日一冊の建築系雑誌と出会い、「私これやりたい」と強く思い、大学2年目、ついに大学を中退し
インテリアデザイン系の専門学校に入学

ゆるい大学生活から一変!中学生に戻ったかのような厳しい学生ライフ、そして大量の宿題!
しかし自分が専門学校に行くなんて、高校生の時は考えもしなかった。
そして周りは割と見た目がチャラくて、自分は真面目で根暗な存在だったので、ついていけないかもという不安もどこへやら
「デザイン」という個性の発表の場が定期的にあるため、クラスみんなの本質がそこで見えるからか、思った以上にみんなと打ち解けて、楽しい時間を送ることができました。
そして案外この「デザイン」=「自分の表現」というものが私は好きだった。
それは自分の中で革命的な発見でした。

その時から一人暮らしにもなりますます自分の個性を感じるようになって。

やっと本当の自分に会えた。これが本当の私なんだ!



…そんな幸せな時間は、「社会」に入った途端、脆くも崩れ去ることになります(笑)

※写真はたぶん専門学校の頃。懐かしいワンセグのケータイ

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